事故事例
2018.9.10
コネクタ劣化による直流地絡事故
【概要】
ある発電所にて、太陽光パネル側にて直流地絡事故が発生しました。現場にて確認すると、コネクタと架台間にて地絡が発生していたため、劣化したコネクタを新しいものと交換し、架台フレームの外側に出して復旧しました。
【原因】
コネクタが架台のフレームに入っていたため、フレーム内に水が溜まることで、コネクタが劣化したと考えられます。
【対策】
コネクタを架台のフレームに入れずにフレームの外側に固定することが有効です。