これから太陽光発電所を建設される方へ
太陽光発電所の建設には、経済産業省資源エネルギー庁への事業計画認定申請をはじめとした各種申請・届出が必要となります。また、地元自治体や建設予定地の近隣対応、林地開発や農地転用などの土地の手続き、構造物の強度計算などの専門知識が必要な技術資料の作成が必要となる場合もあります。
太陽光発電所を建設・運用することで、温暖化対策・脱炭素社会の実現に貢献したいと思いながらもその様な諸手続きなどに悩まされている方もおられることでしょう。
ウエストO&Mでは、これまでに数多くの太陽光発電所を建設してきたウエストグループの実績と経験、強みを生かし、お困りの皆様をお助けします。
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環境アセスメント
太陽光発電所の建設にあたって、各自治体の基準に基づいた環境アセスメントの実施を求められる場合が有ります。
- 手続きに必要な現地調査や資料作成をお手伝いします。
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林地開発許可
山林を開発して太陽光発電所を設置する場合、林地開発の許可申請を行い、認可される必要が有ります。
- 林地開発の許可申請に必要な資料作成や申請手続きについてお手伝いします。
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自治体・近隣対応
発電所設置箇所の自治体及び近隣の住民の方々とは、長い期間お付き合いすることとなりますので、円満な関係を築く必要が有ります。
- 自治体への挨拶や地元説明会の開催についてお手伝いします。
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設計・評価・検査
発電所が長期に渡り安定的な運転を行うには、発電所建設時の適正な設計、工事が必要となります。
- 設計の評価を行います。
- 完工検査、竣工検査により設備の評価を行います。
既に太陽光発電所を所有されている方へ
発電事業を行うにあたり必要となるのは、20年間の安定的な発電と発電量の維持・向上であると考えます。
太陽光発電所の安定運転、発電量の維持・向上を実現するためには、定期的な点検や太陽電池モジュールをはじめとした発電設備の状態を調査し、不良箇所を改修する必要が有ります。しかし、それらが十分に実施されている発電所は決して多くありません。
ウエストO&Mでは、オーナー様のご要望に応じて、発電設備の発電効率や不具合の調査、改善提案そして改修業務を技術コンサルティング業務として請け負います。
また、技術コンサルティング業務の質を向上させるべく、メーカーと測定機器の共同開発や改良を行っています。
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発電量維持・向上
太陽電池モジュールやパワーコンディショナなどの発電設備について、定期的な点検、調査を実施することで設備の状態を把握し、問題が見られる場合には機器交換や修理などの是正処置を行います。
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新方式・新技術の導入
太陽光発電所の保守管理に関して点検方式や内容を日々見直し、改良することともに、新技術の導入を積極的に導入することにより、効果的かつ効率的なメンテナンスの実施に努めます。
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パワーコンディショナの調整・設定
メーカー技術員などの一部の人間しか実施出来ない、パワーコンディショナの調整や設定をウエストO&Mが行うことにより、不具合発生時の対応の迅速化を図ります。
※メーカー研修を修了した機種に限ります。
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測定機器などの開発・改良
メンテナンスに用いる測定機器について、メーカーと改良、開発を行うことにより、精度の高い調査を行います。
また、パワーコンディショナについてもメーカーへ助言を行い、製品の開発や改良に関わっています。
まずはお気軽にお問い合わせください
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